ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%・亜鉛43.4%・
ケイ素1.6%の合金です。
金属でありながら錆びにくい特徴があります。
環境にもよりますが、トタンに比べて3〜6倍の耐久性があるとされています。
1990年ころに酸性
雨問題の対策として急速に普及しました。
2016年発売の「次世代ガルバリウム鋼板」は、従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを添加したもので、さらに3倍以上の耐食性をもっています。
新商品の登場で、塩害地域でも海岸
500m以遠での使用が可能になりました。