シーリングの打ち替え
シーリングの打ち替え

・表目の汚れ

劣化により滲み出てきたシーリング材の弾性を保つ成分に汚れが付着してしまった状態。

上記の成分がベタベタとするので汚れが付きやすくなれます。



・シーリング材の痩せ・硬化

シーリング材は劣化が進むと弾性を保つ機能が失われていきます。

そうすると、弾性機能がなくなる為シーリング材の痩せや硬化の原因になります。



・ひび・亀裂

ひびや亀裂が入っていると雨水が建物内に侵入する恐れがあります。

すぐに雨漏れを起こす事は少ないですが、やはり建物内に雨水が入り込むことは好ましくありません。



・剥がれ・隙間

シーリング材が痩せて目地がら剥がれてしまうと隙間を作る原因になります。

放置してしまうとサイディングボードの反りや膨れの原因となります。

建物内に雨水が侵入してしまう可能性があります。



・剥落

完全に硬化してしまい、崩れ落ちてしまっている状態です。

中のバックアップ材が見えている場合は要注意です。

早急な対処を行いましょう。


2023/03/01 07:28 | 固定リンク | リフォーム知識